KAY BOJESEN DENMARK
Guardsman with gun/銃持ちの衛兵
お祝いの日だけ登場する兵隊さん
赤い服のみんなを守る銃持ち
ハッピーなプレゼントにぴったり!
カイ・ボイスンが1942年に発表した木製オブジェ
Royal Guard(衛兵)シリーズの銃持ち。
他にも旗持ちと太鼓持ちがいます。
モチーフとなっているのは、コペンハーゲンのアマリエンボー宮殿を守る衛兵。
カイボイスンはかつてコペンハーゲンのブレドゲーデ通りでショップを営んでおり、
毎日衛兵の交代式の行進を見て楽しんでいたそうです!
その交代式の様子がコチラ↓
出典:visitnorway
ビシッときまっていてかっこいいですね~!
赤ジャケットに白たすき、ラインの入った青いズボンは忠実に再現されています。
実は衛兵の赤いジャケットには意味があるんです。
本来ならデンマーク王室の衛兵は黒いジャケットを着ていますが、
王室に関係するお祝いごとのときに着る赤いジャケットを着ます。
その楽しい行事のことを思い浮かべながらデザインしたのでしょう。
パッケージは番兵小屋になっています!
写真の右下に小さいですが見えていますよ。
銃は取り外しができ、手足の4か所は動かすことができます。
衛兵たちを行進させて、
コペンハーゲンの日常を再現してみてはいかがでしょう?
他の仲間たちはこちら。
〈Drummer/太鼓持ちの衛兵〉
〈Standard-bearer/ 旗持ちの衛兵〉
Brand:KAY BOJESEN DENMARK カイボイスンデンマーク
ヴィンテージ市場でも世界的に人気が高く入手が困難なカイボイスンの手がけた
木製玩具を復刻販売していたROSENDAHL社(ローゼンダール社)から
独立したブランドとして設立された。
Designer:KAY BOJESEN カイボイスン(1886-1958)
カイ・ボイスンは、ジョージ・ジェンセンで修行を積んだ後、銀細工師としてキャリアをスタートした。
優れたデンマークデザインを取り扱うセレクトショップ「Den Parmanente」を創り、
「機能性主義」のあり方をデンマーク工芸に強く示し、大きな影響を与えた。
カイ・ボイスン デンマークは、カイ・ボイスンの木製玩具の名品を現代に蘇らせて復刻。
モンキーをはじめ、さまざまなどうぶつ達も復刻されている。