送って喜ばれる、使って喜ぶ、
暮らしを快適にするモノを
モアニスタッフがご紹介します。

Lisa Larson
益子の皿(5.5寸)/ねこ(NINA)

長年の夢がついに実現!
お手頃なお値段なところも魅力!

 

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スウェーデンの陶芸家 Lisa Larson(リサ・ラーソン)が

ずっとつくることが夢だった 益子焼きの平皿。

絵柄は全て、リサの描き下ろしデザイン!

 

益子焼とは、150年以上前から続く、

栃木県 益子町でつくられている陶器のことで

深みのある色合いとぼってりとした肌触りが特徴です。

 

リサと益子焼が出会ったのは40年以上前のこと。

1970年、大阪万博博覧会にスウェーデン・デザイナー代表団として来日した際に

近現代の日本の代表的な益子焼の陶芸家であり人間国宝の濱田庄司と出会い

日本の陶芸に影響を受けました。

それ以降、リサはいつか益子焼の作品を作りたいと夢見ていました…

 

長い年月を経て、「リサ・ラーソン・ジャパンシリーズ」から

初めての益子焼きのシリーズとなる「益子の皿」がついに誕生!

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益子焼の深みのある茶色の色合いは

北欧のビンテージ食器のような風合い。

リサの陶器オブジェのも相性ぴったりですね。

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和風にも洋風にも合って、使いやすいのも嬉しいところ!

食べるとちらっと見えるアニマルのに心もウキウキ♪

絵柄見たさにどんどん食べちゃいそう!

 

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スウェーデンのOpto Design(オプトデザイン)のキッチンウェアでおなじみの

NINAシリーズのネコ。

 

ちなみにOpto DesignのNINA CATはこちら↓

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あれ?別人?(別猫?)

 

おなじみのネコさんとはいえ、益子の皿のための描き下ろしだから、

もとのイラストとはかなり違うんです。

でも素朴で手描きのようなイラストだから、

益子の皿にぴったり合います。

 

さらに!

この出来栄え、なのにお手頃な価格にびっくり!

 

ペアで揃えても5000円ほどだから、

結婚祝いや新築祝いにもおすすめ。

 

また、陶器のように何か月もお待たせすることもありません。

ここが日本製の良いところですよね。

 

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手に持った時のサイズ感はこちら。

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裏には、リサラーソンジャパンシリーズのマークがあります。

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あれ?フチのところに釉薬が垂れてる跡がある?

 

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んん!?ライオンの顔に擦ったような跡がある!?

 

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ご安心ください、これもこのお皿の“味”のです。

 

職人さんがひとつひとつ手作業で作っているからこそでる

お皿の持ち味をお楽しみくださいませ。

 

 

 

 

そもそもリサと日本はどのようなきっかけで

出会ったのかまとめてみました!

 

【リサと日本の出会い】

リサと日本が最初に出会ったのは1955年。

ストックホルムのNKデパートで行われた

「H55」という建築・デザイン・インテリアの国際博覧会でした。

そこにはフィンランドのアルヴァ・アアルト、デンマークのフィン・ユール、アルネ・ヤコブセンなど、

そうそうたるメンバーの中に日本人建築家「笠嶋洋二」も参加していました。

 

笠嶋が設計したストックホルムにある宿「yasuragi」は

日本らしい「和の心」を表現し、現在でも人気を博しています。

博覧会で日本と出会ったリサは、日本の民藝やデザインに興味を持ち始めました。

 

【リサと益子焼の出会い】

1970年の大阪万博博覧会にスウェーデン・デザイナー代表団として来日。

そこで、近現代の日本の代表的な陶芸家であり人間国宝の濱田庄司をはじめ、

数多くの陶芸家らと出会い、日本の陶芸に影響を受けました。

それ以降、リサはいつか益子焼の作品を作りたいと夢見ていました。

 

【リサ・ラーソン・ジャパンシリーズのきっかけ】

2011年、東京・青山のスパイラルSHOWCASEで

「necono fair with Lisa Larson」が開催中に東日本大震災が起きました。

 

リサは被災した日本のために何か手助けをしたいと思い、

日本の伝統的なプロダクツカルチャーとコラボレーションする

「リサ・ラーソン・ジャパンシリーズ」が生まれました。

 

次々と新しい作品が発表されていく中で、

2014年、リサが書き下ろした動物たちが描かれた益子焼のシリーズが登場。

2015年には新しく「ねこ(しろ)」「ねこ(くろ)」「とり」

「ライオンと鳥」の絵柄が仲間入りしました。

 

これが出会いから商品化までの道のりでした。

 

「リサ・ラーソン・ジャパンシリーズ」は

リサの日本への熱い想いがつまっているんです!!!

 

作品だけでなく、人としても、とっても魅力的な女性ですね!

 

その優しい人柄にますますファンになりました!

 

今後の作品づくりにも期待です!

 

 

profile

Designer: LISA LARSON リサ・ラーソン 

1931年スウェーデン・ヘルルンダ生まれの陶芸家。
大学卒業後、Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)からスカウトを受け、
当時スウェーデン最大の陶芸製作会社であった Gustavsberg(グスタフスベリ)社に入社。

26年間の在籍中に動物シリーズをはじめとした 約320種類の優れた作品を生み出し、
スウェーデンを代表する陶芸デザイナーとして一躍人気を集める。
1979年に退社後フリーデザイナーとして活躍した彼女は、
1992年にKeramik Studion Gustavsberg社を設立。
やさしくかわいいコケティッシュな動物や、
素朴で温かみのある表情豊かなフィギュアは、
本国スウェーデンや日本のみならず、世界中で数多くのファンが急増している。
近年は作品の復刻の他に、アートピ−スや新作を発表するなど、 現在も精力的に活動を続ける。
 

インフォメーション

サイズ

φ17.3×H2cm(5.5寸皿)

価格 2,592円(税込)
素材

陶器(益子焼)

原産国

日本

その他

電子レンジ、食洗機使用可

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